CALIPRI CB20

自動車産業での隙間段差検査用インライン完全自動測定ソリューション

準備はいいですか?

Hexagonがもたらす利点について、専門家にご相談ください。
完全自動で隙間段差測定を行うCALIPRI C12 / C12 Cobotインライン測定システムは、車体工場や最終組立ライン上で、クロージャー部品、フェンダーを組み付け終えた車体全体の検査を行います。

非接触式検査ソリューションのCALIPRI C12とCALIPRI C12 Cobotは、さまざまな産業用ロボットや、人間と混在可能な軽量の協業型ロボットに対応します。CALIPRI C12システムは、産業用ロボット、ラインPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)と一体化すると、ライン上の複数の異なる車種を検査できるようになります。CALIPRI C12は、通常、BiW(ホワイト・ボディ)ラインや再調整ステーションで使用され、一方、CALIPRI C12 Cobotは最終組立ラインで使われます。CALIPRI C12 Cobotセルの据付スペースは小さいので、最終組立ラインの作業者は、今までに無いほど接近して作業することができます。両システムとも、リアルタイムの検査結果を自動的に表示し、再調整ステーションでの修正、調整作業へと導くことができます。また、ロボットによる組立工程の補正データも提供します。

CALIPRI完全自動計測システムは、自動車製造の色々な工程で使われており、BiW(ホワイトボディ)組立ラインや塗装後、あるいは最終組立工程のインライン隙間段差検査などがその一例です。Stop/goタイプ、常時移動タイプのどちらのラインでも使用することができます。

VEPOSEで車両位置を決定

Automotive flush and gap measurement

Whether it’s a compact vehicle or a luxury model, the aesthetics of a car are an increasingly decisive criteria in the customer purchase decision.