HexagonのManufacturing Intelligence division  日本担当新社長就任のお知らせ

9 2月 2022

HexagonのManufacturing Intelligence divisionは、2022年2月1日(火)付で、加藤 毅彦が、HexagonのManufacturing Intelligence divisionの日本担当上席副社長ならびにグループ企業のエムエスシーソフトウェア株式会社/ヴェロソフトウェア株式会社/DPテクノロジー・ジャパン株式会社の代表取締役社長を退任して会長に就任し、後任として今野ソックス真生が代表取締役社長に就任、日本でのビジネスオペレーションを引き継ぐことを発表します。

センサーとソフトウェア、自動化ソリューションのグローバルリーダーであるHexagonのManufacturing Intelligence divisionは、設計・エンジニアリングデータ、生産データおよび計測データを活用して、ものづくりにおける全行程をよりスマートに変革します。実測データによる”リアル”デジタルデータと、シミュレーションの”バーチャル”デジタルデータによる真の「デジタルツイン」をベースとしたDXの実現。そしてその先のサステナブルな社会を目指す製造業に向け、Smartソリューションを推進しています。

HexagonのManufacturing Intelligence division Japan Regionは、産業測定機器販売のヘキサゴン・メトロジー株式会社(本社:神奈川県相模原市)を中心とする計測システムズ事業部、ならびにCAD/CAM/CAEソフトウェアおよびエンジニアリングサービスを提供する4社を統合したDEPシステムズ事業部(オフィス:東京都千代田区)の2事業部で構成されており、一丸となって日本の製造業のさらなる発展に向け貢献してまいります。

今回就任した今野ソックス真生は、テクノロジービジネスにおいて20年以上の経験を有し、直近では、日本のアマゾンウェブサービス(AWS)のストラテジックカスタマーエンゲージメンツチームのメンバーとして国内で最も重要な責務を担当していました。それ以前は、ダッソーシステムズで8年以上、日本とシンガポールでアジアパシフィックサウス地域のマネージングディレクターとして700人を超えるチームを率い、この地域の戦略とパフォーマンスを統括しました。

加藤は、divisionの戦略アドバイザーを兼任し、引き続きManufacturing Intelligence divisionのコアビジネスの成長とDXの加速に向け新社長の今野と緊密に連携してまいります。

今野ソックス真生は、次のようにコメントしています。

「DXソリューションのグローバルリーダーであるHexagonに参加でき非常に喜ばしく思います。Hexagonの優れたデジタルリアリティソリューションと人材により、日本の製造業と社会の成長とサステナビリティの実現に貢献したいと考えております。」

加藤毅彦は、次のように述べています。

「日本ならびにアジアにおいてITビジネスを牽引してきた人物にHexagonに参加してもらえることになりました。DX化により日本の製造業の生産性を改善し国際的競争力向上を支援することが、新社長ならびにHexagonの日本チームの最大の役割です。」


Hexagonはセンサー、ソフトウェア、自律型テクノロジーを組み合わせたデジタルリアリティのグローバルリーダーです。当社は産業、製造、インフラ、公共部門、モビリティアプリの全域でデータを活用することで効率、生産性、品質および安全性を高めています。

当社のテクノロジーは生産と人に関連するエコシステムを形成し、接続と自律化を拡大し続け、スケーラブルで持続可能な未来を保証します。

HexagonのManufacturing Intelligence 事業部は、設計とエンジニアリング、製造、および計測分野のデータを活用し、製造をよりスマートにするためのソリューションを提供しています。詳細情報は、 hexagonmi.com からご覧ください。

Hexagon (Nasdaq Stockholm: HEXA B) は、50カ国で合計 2万人以上の従業員を擁し、純売上高は約 38 億 EUR です。 ウェブサイト hexagon.com で詳細をご覧ください。またぜひ@HexagonAB もフォローしてください。

お手伝いできることはありますか?

メディアに関するお問い合わせはありますか、またはビジョナリースピーカーは必要ですか?喜んでお手伝いさせていただきます!