HP-L-8.9 laser scanner
コスト効率が良いAbsolute Arm用レーザースキャニング

準備はいいですか?
低価格でユーザーフレンドリー。HP-L-8.9レーザースキャナーは、点群計測を自社の測定技術の貯えに上乗せして測定の可能性を拡大したいユーザーにぴったりです。
- 製品ベンチマーキング
- 自動車、航空機の座席
- 製品デザインとスタイリング
- 鋳物と鍛造品
- 取り付け固定治具
- 考古学と文化遺産
- アフターマーケット製品の開発
- リバースエンジニアリング
- メンテナンス、リペア、オーバーホール(MRO)
- バーチャルアッセンブリー
- 3D プリンティングと急速プロトタイピング
HP-L-8.9レーザースキャナーを、Absolute Armに簡単にプラグインして測定。これだけでオペレーターは最小限度のトレーニングで熟練者になれます。長いスタンドオフ機能により、窪みの測定でも、センサーが優れたビジョンを発揮。さらに、全面的に新しいレンジファインダーコンセプトはオペレーターを最適な測定ポジションにガイドします。 6軸 Absolute Arm ( 71, 73 ,と75 シリーズを含む)と共に、ターンキーソリューションとして、あるいは現状のユニットに迅速に取り付けが可能な後付としても用意されています。
HP-L-8.9 3D laser scanner
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製品特長非接触と接触測定の組み合わせ
HP-L-8.9レーザースキャナーとタッチプローブは操作中でも交換が可能。同じソフトウェアセッションでスキャンデータもプローブ計測データも保存されます。従い、いつも作業に適切なツールが用意されていることになります。自動繰り返し可能センサー認識
HP-L-8.9レーザースキャナーは、Absolute Armのインテリジェントな全面繰り返し可能プローブ認識システムによって、瞬時に検出されます。これにより、オペレーターは、キャリブレーションの実行もなく、タッチプローブとHP-L-8.9 の相互切り替えが可能です。内蔵レンジファインダー
内蔵のレンジファインダーはセンサーと測定表面の間の適切な距離を探知します。トレーニング項目も最小限度に抑え、オペレーターは、最短期間で確実に生産効率を高めることができます。長いスタンドオフ距離
90mmのスタンドオフ距離で、HP-L-8.9レーザースキャナーは、通常、接触プロービングではアクセスが難しい “逃げ” や、窪みの測定に最適です。困難な表面形状でもスキャン可能
非接触検査は複雑な形状、柔軟な、あるいは壊れやすい表面の正確な測定を可能にします。HP-L-8.9
の定評のあるレーザースキャニングテクノロジーは、カーボンファイバー、黒レザーのような一般的に難しい材質も、表面の準備も無用でスキャンできます。マーカー不要
ROMER Absolute Armのアボソリュートエンコーダにより、測定前のレファレンスマーカーが
不要。システムを取り付けるだけで、測定準備完了です。すべての主要スキャニングソフトウェアに対応
HP-L-8.9は、Absolute Arm が対応する主要ソフトウェアパッケージの全部に適合。スムーズに現状のシステムに一体化が可能です。追加ソフトウェアパッケージのトレーニングの必要性はありません。 -
テクニカルデータ
精度 40 µm 2 シグマ ポイント取得率 45 000 points /秒 ライン当たりのポイント 750 ラインレート 60 Hz ライン幅 (中域) 80 mm スタンドオフ距離 135 mm +/- 45 mm 最少ポイント間隔 0.08 mm レーザーパワー調整 セミオート -
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