Actran VI (Actran専用プリポストプロセッサー )
Actran VIは、Actranモジュールのプリ処理とポスト処理に特化したグラフィカルユーザーインターフェースです。
Actran VI
Actran VIは、すべてのActranモジュールのプリ処理とポスト処理に特化した新しいグラフィカルユーザーインターフェースです。
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Actran VIは、すべてのActranモジュールのプリ処理とポスト処理に特化した新しいグラフィカルユーザーインターフェースです。
Actran VIは、音響解析特有の内部音場および外部音場の有限要素メッシュを簡単に作成することが可能です。
Actran VIはActran実行ファイルの作成および変更のために使用されます。Actran実行ファイルを作成するときの入力として、いくつものメッシュ形式(Nastran BDF、ANSYS RSTおよびODB、Actran DATおよびNFF、I-DEAS UNV、各種CADファイル)をサポートしています。
特定のActranモデル機能(モード基底、ソースまたは無限要素座標など)や境界条件を視覚化したり、不連続なメッシュ間で投影パラメータを指定することも簡単です。さらに、解析テンプレートを定義して、解析の作成をルーチン化することも容易です。
ポスト処理ツールは、OP2、UNV、NFF、RST、HDF5、ODB、そしてパンチファイルまでさまざまな結果フォーマットをサポートします。指向性プロット、等値面、ベクトルまたは変形量など複数の視覚化モジュールも用意されており、各種のフィルタを使用した組み合わせと制御も自由に行うことができます。ビューポートを複数作成することで、周波数、位相、時間、または関連する荷重ケースごとに結果を容易に比較できます。
ビデオのエクスポート機能を持つアニメーションモジュールも用意されています。
Actran VIには、PLTViewerモジュールとWaterfallViewerモジュールが含まれており、単一または複数の荷重ケースにおける周波数応答関数も簡単に表示できます。また実験結果との比較や、音声ファイルの出力、時間領域と周波数領域のDFT変換処理も可能です。
応用例:
- 既存のActran解析の検証、視覚化、変更
- 新しいActran解析の作成
- すべてのActran結果の表示
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