ODATA API

オープンデータプロトコル (OData) は、HTTP など、コアプロトコルに基づくデータアクセスプロトコルで、Web 向け REST のように広く受け入れられている手法です。このオープン標準の詳細については、こちらをご覧ください。

システムの情報に迅速かつ容易にアクセスする方法と、エコシステム内の IT システム間、たとえば Hexagon's Asset Lifecycle Intelligence divisionの情報管理ソリューションとコンピュータ化された保守管理システムの間の相互運用性サポートを提供するという点で、ODataには大きなビジネス価値があります。当社の OData APIを使用すると、サードパーティシステムが、当社のシステムの情報を統合してアクセスし、その情報を、そのサードパーティシステムまたは複合アプリケーションに表示または組み込むことができます。適切なアクセス権限を持つサードパーティシステムから、当社のシステムの情報を更新することもできます。

SmartPlant Foundationと、これに基づくSmartPlant Enterprise for Owner Operatorsなどのソリューションは、広範な読み書き可能 OData API と 認証用 OAuth 2.0標準から既にメリットを得ています。今後は、Smart デザインツールでも同様に OData API がサポートされます。